介護ストレスとは

介護ストレスとは、介護を行っている人、また介護を受ける人
双方に生じる 生理的・精神的ストレスのことをさします。

ストレスの原因

支援・介助など作業における肉体的疲労、さらにその長期間・長時間化。将来や病気など先の見えない不安、コミュニケーションの困惑・困難さ、不自由さへ苛立ちなど、理解し合えないなど精神的疲労や介護費用の心配など経済的不安など、多様で複雑です。

家族の介護ストレス

家族による介護は、上記の原因とともに、身内であるが故にしばしば介護する側と介護を受ける側で気持ちのすれ違いがあります。介護の第一の担い手として家族は当然と思われ、強いられている感覚、果てしなさ、不自由さを拭えないのが現状です。介護が必要な状況がいつ起こるかわからないように、介護する側も介護を受ける側も、最初からスムーズに完璧に介護がなされるものではありません。

ストレスを軽減するには…?

すべてに義務感を感じる必要はなく、周囲の援助や公的な支援サービスを受ける、介護休暇を利用することに躊躇また罪悪感を抱かないなど介護疲れによる不健康な状態に陥らないような外向きの意識改革が大切です。

介護する家族が心身ともに健康であることは、介護を受ける側にとって幸せなことです。介護する側は、常に介護される立場からの見方を忘れないように心に留めて必要な手助けをし、介護を受ける側は感謝の気持ちを忘れず、信頼して介護を委ね、介護に協力する事ができれば理想的ではないでしょうか。