看護師

看護師とは、厚生労働大臣の免許を受けて医療の補助、
保健、福祉などに携わる医療従事者のことです。
2001年(平成13)の改正で、以前は「看護婦」
「看護士」と男女で呼び分けられていた名称が
「性別による相違をなくする名称の統一」として
「看護師」と改められ、2002年3月より施行されました。

介護士と看護婦の違いとは

介護士と看護師はともに病気の療養上の介護、障害を持つ人々の日常生活における支援(食事の介助や入浴介助、排泄の介助など)を行いますが、看護師は医師の指示により注射や薬物投与、気管支内吸引などの医療行為ができます。

また、医学的な知識を元に病名と状態から病状の予測を立て、指示されたケアをただやるだけではなく、必要に応じて自分で予測して行動すること「患者のケアプランやリハビリ計画の立案」をすることができます。病院や特別療養介護施設などで医療行為が介護にかかわってくる場合、看護師の指示のもと介護士は行動することになるので、人数として介護士の人数>看護師の場合が多くなっています。

看護師になるには

高校卒業後、法律で定められた養成施設で3年以上勉強して、国家試験受験資格を取得、国家試験に合格して看護師になるのが一般的です。試験科目は学科のみ年一回実施され、合格率は91.8%(平成22年度)と高めです。
高い合格率の理由は受験者の志望動機が高いためと専門学校など養成施設の教育が熱心さなどが挙げられます。また、看護師になるのには、年齢制限はありません。